営業OLがヨガインストラクターになるまで【実体験有】
nobuYOGAへようこそ!
ヨガインストラクターのNOBUYO(@shanti_
ヨガを好きになればなるほど、
「ヨガをもっと深めたい」
「ヨガインストラクターっていいな」
「ヨガインストラクターに
なればよかったな」
と感じる人も多いかもしれません。
だけど
「…もう仕事してるし、もう遅い…」
と諦めていませんか?
既に就職している方でも、
転職もしくは副業として
ヨガインストラクターになることはできます!
ヨガインストラクターになるために資格は必要か?
結論から言います。
「資格は必要ありません。」
そもそもお医者さんや教師のように
ヨガのインストラクターとして
ヨガを指導する”国家資格”は存在しません。
そのため大手ホットヨガスタジオの
ヨガインストラクターでも
過半数以上の方が資格や認定を受けていないのが現実です。
大手のヨガスタジオの
ヨガインストラクターは入社してから、
数カ月研修を受けレッスンデビューしています。
だがインストラクター認定資格はある。
ヨガインストラクターの認定資格として
1番メジャーな資格に、
全米ヨガアライアンス認定資格
「Registered Yoga Teacher」、
頭文字を取り「RYT」があります。
RYTは海外でも通用する
ヨガインストラクター国際資格であり、
保有していれば
全米ヨガアライアンスに認定された
ヨガインストラクターであるという証明となります。
世界70か国で通用する資格です。
ヨガインストラクターの求人を見ると
多くがこの資格を保有していることが
必須となっているケースが多いです。
RYT200を取得するには?
200、他にも500など存在しますが
RYTの後につく数字は、勉強した時間です。
ほとんどの募集条件はRYT200で
満足できます。
つまり、このRYT認定のスクールで
200時間勉強をすればこのRYT200の認定が受けられます。
転職してヨガインストラクターになる方にとっても、
副業としてヨガインストラクターになる方にとっても、
RYT200は大事な資格になってきます。
就職しているあなたがヨガインストラクターになる方法
既に就職をして働いている方で
ヨガのインストラクターになりたい!
と考えている方が、
ヨガインストラクターとして活躍するための
最短ルートは、ざっくり2つ有ります。
❶ 転職してヨガスタジオに就職する。
これは、
・ヨガ未経験に近い方
・上記RYTを取得していない方
・RYTを取得するお金が無い方
・現職を辞める方=転職可な方
にオススメです。
多くの大手ヨガスタジオの
社員募集ページを見ると、
「未経験者歓迎」と記載があります。
現にかなり多くの正社員が
ヨガ未経験からスタートをしているそうです。
入社後にみっちり研修でヨガの研修を受けることが
可能となり、社内でのテストに合格をすれば
晴れてレッスンデビューすることが可能となります。
○働きながら=お金をもらいながら、
インストラクターの研修を受けること
=勉強ができる。
定期的に行われる社内研修を
200時間受ければRYT認定も得られる!
○資格を持っていない初心者にとっては、
学校に通わなくてもいいため
現場に出るまでの期間が短くすむ。
×社員なので、他のフロント業務や清掃、
物販も行わなければならない。
×今どこかに勤めている人は、転職がマスト。
×他店舗のスダジオの場合、
希望の店舗で働けなかったり、転勤の可能性がある。
×研修を受けてからでは無いとデビューができないため、
入社してからレッスンデビューまでに時間がかかる。
❷副業でインストラクターして働く。
これは、
・仕事をすぐには辞め無い方
・まだ悩んでいる方
・学校に通えるお金と時間がある方
・しっかりと基礎からゆっくりと学びたい方
にオススメです。
副業として働く場合は、
1レッスンあたり〇〇円という
「業務委託」が多いです。
常にジムやスタジオにいる訳ではなく
担当レッスンの時だけ来る先生です。
各ジムやヨガスタジオの業務委託インストラクター募集要件は
社員募集とは別に設けられており
オーディションを受けるには
RYT保持必須、又指導経験1年以上と
条件が設定されているケースがほとんどです。
そのため、
RYT認定校に一定期間通う。
↓
RYT取得
↓
オーディション受験
↓
合格・デビュー
という流れとなります。
その他にも自分でスタジオを借りて、
自分で周知・集客をしレッスンを自主開催
という働き方もあります。
○転職する必要がない。
○副業としての収入が増える。
○週1回1レッスンからでも
少ないレッスン数から始められるなど
自分でレッスン数をコントロールできる。
○合格すればすぐにレッスンデビューができる。
○複数スタジオでレッスンを持つことが可能。
○スタジオを自分で選べる。
×即戦力としての活躍を求められるので
準備をしっかりしなければならない。
×多くのジムや常温スタジオはオーディション受験資格として
資格の保有や指導経験を問われる可能性が高い。
(大手ホットヨガスタジオは問わないところも多い。)
×契約期限がある。
(更新も可能)
ヨガインストラクターの資格の種類については
以前投稿した、
「ヨガインストラクターになるための資格は本当にいらない?!」
資格を取得するスクールの選び方については、
RYT取得のヨガスクール選びに失敗しないたった”5つのポイント”+α
をご覧ください。
誰でもヨガインストラクターになれる。
ご自身のライフスタイルに合わせて、
方針やプラン立てをしてみてください。
スクールに通うとなればやはりそれなりにお金も必要です。
しかしインストラクターになることをまだ悩んでいる方は、
ぜひスクールに通うことがおすすめです。
なぜなら、ヨガが大好きでも実際指導を始めて見ると、
「ヨガは好きだけど、教えるのは違うかも?」
と感じる方もいます。
スクールに通うとロールプレイングなどもあり
授業を通して、
自分が果たしてヨガインストラクターに向いているのかを
冷静に判断することも可能となります。
営業OLの私がヨガインストラクターになるまで
現に私は大学卒業後営業として一般の会社に就職。
その後ヨガインストラクターを諦めませんでした。
しかし、今の仕事はすぐには辞められない・・
そのため土曜日はスクールに通い資格を取得。
資格習得中に、
大手ジム併設ヨガスタジオオーディションに挑戦。
資格必須、指導経験1年以上必須でしたが
経験もない、RYT200をまだ取得中の私が
合格できました。
この詳細はまた今度投稿します。
今では平日は本業が終わった後の夜のレッスンを担当したり、
土日を利用して自主開催でレッスンを提供しております。
そしてスクールに通ってみると気づきますが、
実際に老若男女問わず、
40〜50代以上の方でも
新たにヨガインストラクターを目指す方も
増えてきております。
「自分には・・」と思わず、
自分の気持ちに正直に、
ぜひ挑戦してみてください!
誰でもヨガインストラクターになれます!
namaste.